
離れて暮らしていると、見えないことが増えます。だからこそ、帰省の頻度と連絡の様子が手がかりになります。
単身赴任で、平日は離れて暮らしているご夫婦からのご相談があります。距離があるぶん、日々の様子は見えません。その代わり、見える部分がはっきりしています。帰ってくる頻度と、連絡の様子です。
帰省の間隔が変わる
月に1回だった帰省が、2か月に1回になる。理由は「仕事が忙しい」「疲れている」。実際にそうであることも多いです。
一方で、帰省の間隔が空くのと同時に、連絡の頻度や中身が変わることがあります。片方だけでなく、両方の変化を見てください。帰省だけ、連絡だけで判断すると、見誤ることがあります。

連絡の中身より、時間帯を見る
内容を詮索するより、連絡がくる時間帯を見るほうが分かりやすいことがあります。
決まった時間にきていた電話が、不規則になる。夜遅くにしか連絡がこなくなる。時間帯のパターンが崩れることは、内容よりも記録しやすい変化です。
既読と返信の速さ
メッセージの既読がつく時間や、返信までの速さにも、変化が表れることがあります。すぐ返っていたものが、数時間空くようになる。逆に、不自然なほど早く返るようになることもあります。
どちらの変化も、それだけで結論を出せるものではありません。ただ、いつもと違うと感じたら、その日付だけ書き留めておいてください。
単身赴任先を調べるという選択
赴任先での生活を調べたいというご相談もいただきます。距離があるため、こちらとしても現地への移動を含めた見積もりになります。
赴任先が遠方の場合、交通費と移動時間がかかります。近隣で調査する場合と比べて、日数あたりの費用は上がりやすい点は、先にお伝えしておきます。
帰省時の様子も見ておく
赴任先での変化だけでなく、帰省したときの様子も手がかりになります。会話の量、目を合わせる時間、スマホを見る頻度。
これも、比べる対象があって初めて分かる変化です。いつもの帰省がどんな様子だったか、覚えている範囲で構わないので、思い出しておいてください。
記録は、離れているほど効く
一緒に暮らしていれば、様子の変化に日々触れられます。離れていると、それができません。
だからこそ、帰省した日、連絡がきた日、その内容の温度感を、カレンダーに一言残しておくことをおすすめします。数か月分たまると、変化の形が見えてきます。

子どもがいる場合の帰省
お子さんがいるご家庭では、帰省のたびに子どもとの関わり方も見えてきます。子どもへの態度に、いつもと違う様子がないかも、あわせて見ておける手がかりです。
ただし、疲れや仕事の都合で、子どもと過ごす時間が短くなることもあります。態度の変化だけで決めつけず、他の変化と合わせて見てください。
赴任先の生活費から見えること
家計を管理しているほうであれば、赴任先に送る生活費の額や、使途の分かる範囲にも、変化が表れることがあります。急に増えた出費があれば、日付とあわせて記録しておいてください。
ただし、単身赴任先は物価や家賃が異なることもあります。金額だけで判断せず、増減の理由を落ち着いて考えることが大切です。こうした記録は、赴任先の調査を依頼する際にも、調査員が動きの見当をつける材料になります。
費用の目安を事前に聞く
赴任先が遠方になるほど、交通費や宿泊費が調査費用に加わることがあります。見積もりの段階で、交通費が別途か込みかを確認しておいてください。
金額の内訳が分かっていると、あとから想定外の請求に驚くことがなくなります。
移動距離が大きい場合は、日程にも余裕を持たせて計画を立てます。到着後すぐに動くより、現地の様子を少し見てから調査に入るほうが、確実な記録につながることもあります。
よくあるご質問
赴任先に人を送って調べてもらえますか。
可能です。移動が必要になるため、近隣での調査より見積もりの幅が広くなります。事前に赴任先の生活パターンが分かっていると、日程を組みやすくなります。
週末しか帰ってこないので、調査の日が限られます。
帰省の周期に合わせて日程を組みます。事前に周期や滞在時間が分かっていると、限られた日数の中でも効率よく調査を組み立てられます。
単身赴任というだけで、調査は難しくなりますか。
距離がある分、準備や移動に時間はかかりますが、調査自体が難しくなるわけではありません。むしろ生活パターンが読みやすい面もあります。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。