
親に話せないまま、相談だけ進めることもできます。言えない理由を責めずに、今できることを書きます。
「親には、まだ話していないんです」。そう前置きしてから、相談を始める方がいます。
心配をかけたくない。反対されるかもしれない。理由は人それぞれです。
話していないことを、負い目のように感じている方もいます。ですが、それで相談が受けられなくなるわけではありません。
責められることではない
結婚を決めたときに喜んでくれた親であればあるほど、話しづらくなることがあります。
同居している親であれば、なおさら顔を合わせるたびに身構えてしまうかもしれません。
言えないことと、うまくいっていないことは、別の話です。言えなくても、進めていい相談はあります。
私のところでは、親に話しているかどうかを、依頼の条件にはしていません。話す・話さないは、あくまでご本人が決めることです。

言わないまま進めるということ
調査も、その後の相談も、親に知らせずに進めることができます。
報告書の送り先や連絡の方法は、ご本人とだけ決めます。ご家族に知らせるかどうかは、いつでも本人の判断です。
書類のやり取りも、実家以外の住所やご本人のメールアドレスに限定することができます。
話すタイミングは、状況がある程度はっきりしてからでも、まったく問題ありません。急いで結論を出す必要はどこにもありません。
むしろ、状況がはっきりしないうちに話してしまうと、親の方が不安を抱えたまま長い時間を過ごすことになりかねません。
いつか話すときのために
いずれ話す日が来るとしても、今すべてを決めておく必要はありません。
事実が整理された状態であれば、いざ話すときにも、感情だけでなく形のある説明ができます。感情だけをぶつけるより、落ち着いて伝わることがあります。
驚かせるだけで終わらず、次にどうするかまで一緒に話せるようになります。感情のままに切り出すよりも、落ち着いて話せる場面を選べるようになります。

話す・話さないを決めるのは、私ではなくご本人です。私はその選択のどちらも、同じように扱います。
誰にも言わずに残す記録
親に話すかどうかとは別に、記録だけは進めておけます。誰にも言わないまま調べている時間も、決して無駄にはなりません。
・9月1日(火) 相談の予約を、自分の携帯からだけで済ませる
・9月6日(日) 気になっている出来事を、日付だけメモに残す
・9月9日(水) 誰にどこまで話すかを、自分の中で一度整理する
感想を書く必要はありません。日付と、決めたことだけを残しておきます。誰にも話せない気持ちも、記録という形にしておけば消えずに残ります。
私が踏み込めない場所
私にできるのは、事実を調べて記録し、報告書の形にすることです。それ以上でも、それ以下でもありません。
・戸籍や住民票を取り寄せること
・ご実家に立ち入ること
この2つはできませんが、誰に、いつ、何を話すかについての相談であれば、いつでも伺います。話す言葉を一緒に考えるところまでなら、私にもお手伝いできます。ご家族との関係をどう保っていくかも、あわせて考えることができます。
言えないまま調べ始めても、遅すぎることはありません。話す準備が整うまで、待っていて構いません。
よくあるご質問
親に内緒で調査を頼むことはできますか。
できます。ご依頼者以外への連絡は、ご本人の許可なく行いません。報告書の送付先もご本人とだけ決めますので、ご家族に知られる心配はありません。書類の郵送先も自由に指定していただけます。
いつか親に話す必要はありますか。
必要かどうかも、ご本人の判断です。話すタイミングを一緒に考えることはできますが、決めるのはご本人です。いつまでに話すべきという期限もありませんので、焦らずに考えていただけます。
親に相談してからの方がいいのでしょうか。
順番に決まりはありません。今の気持ちで進めていただいて構いません。あとから話す形でも遅くありませんし、最後まで話さないという選択も尊重します。決めるのはいつでもご本人です。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。