
どのくらいの粒度で連絡が来るのか。そして、あえて連絡しない場面について書きます。
調査が始まってからの連絡について、書いておきます。
ここは、事業者によってかなり違うところです。先に確かめておいたほうがよい部分です。
基本の形
こちらでは、次のようにしています。
- 調査に入るとき(開始の連絡)
- 大きな動きがあったとき
- その日が終わったとき(結果の連絡)
1日に3回程度です。細かく連絡しすぎると、依頼者の生活が落ち着かなくなります。

あえて連絡しない場面
ここは、説明しておく必要があると思っています。
追跡の最中は、連絡できません。手を離せないからです。また、決定的な場面の直前も、連絡を控えます。
連絡がない時間があっても、忘れているわけではありません。動いている最中だと考えてください。
中身の伝え方
もう1つ、気をつけていることがあります。
決定的な場面を、その場で細かく伝えるかどうかです。お一人のときに聞くと、耐えられないことがあります。
ですから、事前に伺います。「その場で知らせたほうがよいか、あとでまとめて聞きたいか」。どちらでも構いません。
「知りたくない」という方もおられます。その場合は、報告書だけでお渡しします。
連絡の手段
手段も、事前に決めておきます。
電話がよいか、メッセージがよいか。家族と一緒にいる時間帯に電話が鳴ると困る、という事情があれば、そう伝えてください。
通知に屋号が出ないようにする、といった配慮もできます。
依頼者からの連絡
逆に、依頼者から連絡をいただく場面もあります。
「まだ家にいます」「いま出ました」「今日は帰ってきました」。この情報が、こちらの動きを変えます。
難しい場合は無理をなさらないでください。連絡がない前提でも動けるように組みます。
待っているあいだの、こちらの状態
知っておいていただくと安心かもしれませんので、書いておきます。
調査の多くの時間は、待っています。動きがないから連絡がない、という状態が続きます。
その間、こちらは周囲の状況を見て、出口を確認し、逃げ道を考えています。何もしていないわけではありません。
当日の終わり方
その日が終わったら、結果をお伝えします。
撮れた場合も、撮れなかった場合も、同じように連絡します。撮れなかった日を報告しない、ということはしません。
そして、次にどうするかを一緒に考えます。続けるのか、日を変えるのか、いったん止めるのか。
結果の伝え方を、選べます
当日の連絡について、選べる形を書いておきます。
- その場で、分かったことをすべて伝える
- その場では「終わりました」だけ、中身は後日
- 連絡は不要、報告書だけ受け取る
どれを選んでいただいても構いません。途中で変えていただいても大丈夫です。「今日は聞きたくない」という日があれば、そう言ってください。
通知の出方まで、決めておく
細かい話ですが、実際に困る点です。
スマホの通知に、送り主の名前が出ます。ロック画面に出る設定のままだと、置いてあるだけで見られます。
ですから、事前に確かめておいてください。通知を切る、プレビューを隠す、表示名を変える。方法はいくつかあります。
こちらからは、屋号を出さない形でご連絡することもできます。ご希望をお聞かせください。
よくあるご質問
連絡が来ない時間が長いと、不安になります。
動いている最中は連絡できません。ただ、目安の時間は事前にお伝えしますので、そこまでお待ちいただければと思います。
結果を、その場で知りたくありません。
そう伝えていただければ、当日は「終わりました」だけにします。中身は、後日まとめてお伝えします。
家族に見られないように連絡してもらえますか。
できます。手段、時間帯、表示の名前まで、ご希望に合わせます。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。