
結婚してまだ半年、というタイミングでのご相談も少なくありません。早い時期だからこそ、できることがあります。
結婚式の写真が、まだスマホの待受けに残っているような時期に、ご相談をいただくことがあります。ここでは、よくある形として一般化して書きます。特定のどなたかの話ではありません。
新婚半年というタイミングでのご相談は、季節を問わず一定数あります。特別に多いわけではありませんが、少なくもありません。
新しい生活が、疑いを生みやすい理由
結婚して一緒に暮らし始めると、それまで見えていなかった相手の一面が見えてきます。仕事終わりの過ごし方、休日の使い方、友人との付き合い方。別々の生活を送っていた2人が、急に同じ時間割で動くようになる時期です。
お互いの実家との付き合い方や金銭感覚の違いも、このタイミングで初めて表面化することがあります。変化そのものが、「何かあるのでは」という不安を強めることがあります。相手の予定を把握できていた同棲前や交際期と比べて、見えない時間が増えたと感じる方も多いです。
決めつけないでいただきたいこと
新婚の時期特有の事情も、忘れずに考えてください。
結婚の報告を兼ねた飲み会、新しい親族付き合い、引っ越しや手続きの疲れ。浮気以外の理由で、帰りが遅くなったり口数が減ったりすることは十分にあります。職場の異動や引っ越しの手続きが重なる時期でもあり、単純に疲れているだけということも珍しくありません。
半年という時期には、良い面もあります。生活のパターンがまだ固まりきっていない分、変化にも気づきやすく、記録も取りやすい時期です。

よくいただくご心配
「新婚なのにこんなことを気にする自分が、おかしいのでは」というご相談を、よくいただきます。
おかしくありません。始まったばかりの関係だからこそ、小さな違和感が気になるのは自然なことです。結婚という節目を迎えたばかりだからこそ、これまで気にならなかった小さな行動が、急に目につくようになります。
もう1つ多いのが、「相談したことが相手に伝わってしまわないか」という心配です。こちらから外部に情報が漏れることはありません。安心してご相談ください。相談したという事実そのものも、他言することはありません。連絡の方法や時間帯も、ご希望に合わせて調整できます。
記録は、この3行で足ります
今は、大がかりな行動をとる必要はありません。日付だけでも記録しておくと、あとで振り返ったときに役立ちます。
・9月2日(水)帰宅22時50分。会食とだけ聞いた。翌朝、上着からタバコの匂い
・9月9日(水)休日の予定を前日に変更。行き先を聞くと言葉を濁した
・9月14日(月)スマホを伏せて置くようになった。以前はなかった仕草
こうした記録は、疑いを深めるためではなく、あとで「思い過ごしだったか」を確かめるための材料になります。書く場所は、スマホのメモでも手帳でも構いません。相手の目に触れない場所を選んでください。クラウドの同期設定にも、念のため注意しておいてください。
ここまでは調べられます
できないことを先に申し上げます。戸籍や住民票を取ること、通話の記録や口座の中身を見ること、相手に直接話をつけること(弁護士法第72条)は、この段階ではできません。
できるのは、いまの生活の中で見える範囲を、一緒に整理することです。調べることが目的ではなく、これからどう過ごすかを考える材料が欲しいという方には、話を伺うだけの形でもお手伝いします。新婚という時期を踏まえて、大がかりな調査を急がない進め方も一緒に考えます。

よくあるご質問
新婚のうちから調査を頼むのは、大げさでしょうか。
そう思われる必要はありません。早い時期のご相談だからこそ、大がかりにせず軽い形で始められます。まずは記録の取り方だけお伝えすることもできます。
様子を見ている間に、証拠が薄れませんか。
記録さえ残していれば、大きな問題にはなりません。焦って動くよりも、落ち着いて記録を積み重ねるほうが、結果としてしっかりした材料になります。
夫婦関係を続けたい場合でも、相談できますか。
もちろんです。別れるための相談だけでなく、続けるための相談も同じように受けています。お2人の今後を一緒に考える形でお手伝いします。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。