
何日か見て、何も出なかったということもあります。その日々に、意味がないわけではありません。
調査を終えて、何も出なかったという結果になることがあります。よくある形として書きます。
「何もなかった」も、結果の一つ
依頼される方の多くは、何かが出ることを想定していらっしゃいます。ですが、何も出ないことも、立派な結果です。
疑いを持ったきっかけが、誤解や、偶然の重なりだったということは、実際にあります。
忙しさから帰りが遅くなっていただけ、友人と会っていただけ、という日常の延長だったと分かることも少なくありません。
何も出なかったという事実が、疑いを続ける理由を減らしてくれます。証拠がないことは、ないことの証明にはなりませんが、判断の材料にはなります。

疑いを抱えたまま過ごす日々と、確認したうえで抱える疑いとでは、重さが違うという方が多いです。
それでも、疑いが晴れない場合
一度の調査で何も出なくても、疑いそのものが消えない方もいます。
調査期間の外で、何かが起きている可能性は否定できません。その場合は、期間や曜日を変えて、もう一度見る方法もあります。
ただ、同じ組み方で繰り返すより、前回の記録を踏まえて範囲を広げるほうが、効率的なことが多いです。
何も出なかったことをきっかけに、疑いの対象を変える方もいます。行動そのものより、他の要因に目を向けるということです。
仕事の忙しさ、体調、これまでとは違う人間関係の変化。不貞以外の理由が、変化の背景にあることも少なくありません。
費用について、正直に
何も出なかった場合でも、調査にかかった費用はいただきます。動いた時間に対する対価だからです。
この点は、契約の前に必ずお伝えしています。「出なければ無料」という説明があれば、かえって注意が必要です。
何も出なかったとき、疑ってしまった自分を責める方もいます。疑うこと自体は、悪いことではありません。
気になることがあれば確かめる、それだけのことです。確かめた結果、何もなかったのなら、それは良い知らせです。
関係が変わるきっかけになることも
調査をきっかけに、夫婦で改めて話す時間ができたという声もいただきます。疑いを黙って抱え続けるより、確認して安心を得るほうが、関係にとって良いこともあります。
調査そのものが目的ではなく、そのあとの生活を落ち着かせることが、本当の目的だと考えています。
何も出なかった調査の記録も、念のため保管しておくことをおすすめします。数年後に状況が変わったとき、以前の記録が役立つことがあります。
私のところでも、報告書の控えを一定期間保管しています。
再調査を急がない
何も出なかった直後に、すぐ次の調査を依頼したくなる方もいます。少し時間を置いて、本当に必要かどうかを考えてから決めても遅くありません。
気持ちが落ち着いてから改めて考えると、違う結論に至ることもあります。調べても、調べなくても、どちらの選択も間違いではありません。ご自身が納得できる形を、急がず選んでいただきたいと思います。何も出なかったという結果を、私はいつも大切な情報として受け止めています。不安なことがあれば、結果が出たあとでも、遠慮なく問い合わせてください。
調査の結果は、良くも悪くも、ご自身の今後を考えるための材料になります。白黒はっきりさせることだけが、目的ではありません。気持ちが落ち着くまで、何度でもお付き合いします。
結果を受け止める時間も、大切な調査の一部だと考えています。焦らず、ご自身のペースで次のことを考えていただければと思います。次に進むための時間を、十分に取っていただきたいと思います。
よくあるご質問
何も出なかった場合、割引はありますか。
動いた時間に対する費用ですので、結果による割引はありません。契約の前に、この点を必ずご説明しています。
期間を変えれば、また違う結果になりますか。
可能性はあります。曜日や時間帯を変えることで、見える範囲が変わることがあります。前回の記録をもとに範囲を絞ることもできます。
何も出なかったのに、疑いが消えません。どうすればいいですか。
無理に消そうとしなくて大丈夫です。時間を置いて、必要であればまたお話をうかがいます。何度でもご相談いただけます。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。