
不貞を疑って調査したら、通っていたのは病院だった。よくある形として、言えなかった理由について書きます。
行き先を隠している、と感じて調査のご相談をいただくことがあります。
理由を聞いても、はぐらかされる。そんな状態が続くと、不安だけが大きくなっていきます。想像だけが膨らんでいく時間は、つらいものです。
よくある形として書きます。特定のどなたかの話ではありません。
着いた先が、病院だった
尾行の結果、対象者が通っていたのは、クリニックや病院だった、ということがあります。恋愛の相手を疑っていた分、拍子抜けする方もいます。
不貞ではなかった。ただ、なぜ黙っていたのかという疑問は残ります。

体調の変化そのものには、本人が一番先に気づいていることも少なくありません。周りが気づく前から、静かに抱えていることもあります。誰にも言わずに通院を続けている方も、実際にいらっしゃいます。
言えなかった理由は、一つではない
心療内科や精神科、婦人科や男性特有の病気など、話しにくい分野の通院であることがあります。診療科によっては、通っていること自体を隠したがる方もいます。
心配をかけたくない、まだ確定した話ではない。理由は本人にしか分かりません。

隠すという行為だけを見ると不信感につながりますが、隠された内容が、必ずしも裏切りとは限りません。調べる前の想像の方が、実際よりつらいこともあります。
検査の結果を待っている間だけ、黙っておきたいという気持ちも、理解できる範囲のことです。結果が出てから話そうと決めている方もいます。
分かったあと、どう聞くか
問い詰めるような聞き方をすると、余計に話しにくくなることがあります。
「何か困っていることはない?」というような、答えやすい聞き方から始める方が、話が出やすくなります。
答えを急がず、時間をかけて聞く姿勢そのものが、相手の話しやすさにつながります。焦って結論を急ぐより、日をおいて何度か話す方が、うまくいくこともあります。
その場で全部を聞き出そうとせず、少しずつ話してもらう形でも構いません。一度で終わらせなくてもいいのです。
通院そのものより、隠さなければならないと感じさせてしまった雰囲気の方を、振り返ってみる価値はあります。
ノートは、共有していない場所に
確認を急ぐ前に、気づいたことだけを記録しておくことをおすすめしています。
・9月1日(火) 通院と思われる外出、詳細は話さず
・9月8日(火) 同じ曜日に外出、帰宅後は横になることが増えた
・9月15日(火) 食欲の変化に気づく
曜日がそろっていること、体調の変化。この2つを並べて書いておくと、心配の中身が具体的になります。
感情的に問い詰める前に、事実を並べておくと、話し合いのときに落ち着いて伝えられます。書いたものを見せながら話す方法もあります。
先に、できないことから
行き先の確認や、通っている場所を特定する行動確認は、お受けできます。
なんでも調べられるわけではありません。役所や通信会社、金融機関が持っている記録には手が届きませんし、人の家の中に入ることもしません。
通院の内容そのものを尋ねたり、病名を調べたりすることは、私の役割の外になります。行き先が分かった先は、ご本人同士の会話に委ねる部分です。
よくあるご質問
病院に通っていることまで、詳しく調べられますか。
通っている場所や頻度の確認まではできますが、病名や治療の内容までは調べられません。そこから先は、ご本人にお尋ねいただく形になります。無理に聞き出すことはしません。
病気だと分かったら、調査を途中でやめられますか。
もちろん可能です。目的が果たされた、あるいは続ける必要がなくなったと感じられた時点で、ご相談のうえいつでも終了できます。追加の費用はかかりません。途中での方向転換は珍しくありません。
このような結果でも、報告書はもらえますか。
それまでに確認した内容は、事実として報告書にまとめてお渡しします。以降を続けるかどうかは、ご相談のうえ決めていただけます。急いで決める必要はありません。時間をかけて考えていただいて構いませんし、後日あらためてご連絡いただいても大丈夫です。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。