
よくある形として書きます。特定のどなたかの話ではありません。浮気を疑って調べたら、見えてきたのは家族の事情だったという話です。
「毎週金曜の夜、連絡が取りにくくなる」というご相談をいただくことがあります。よくある形として書きます。特定のどなたかの話ではありません。
曜日と時間が決まっていると、多くの方は異性関係を疑います。可能性の一つではありますが、それだけではありません。
転職の準備や、資格試験の勉強、あるいは人間関係の悩みなど、理由はいくつも考えられます。決めつけずに、まず事実を確認することが大切です。
曜日と時間だけが、ずれていく
金曜の19時に家を出て、23時前後に帰る。行き先を聞いても「ちょっと」とだけ答える。そういう形のご相談は、季節を問わず一定数あります。
休日ではなく、平日の夜という点も、共通して見られる特徴です。携帯電話を裏返しに置くようになった、着信をその場で切るようになった。小さな変化が重なると、不安は膨らんでいきます。
こうした変化に気づいても、すぐに問い詰める必要はありません。感情的になるほど、本当のことは見えにくくなります。

曜日と時刻を、先に書く
調査をお願いするより前に、まず記録しておいていただきたいことがあります。
記録は、スマホのメモでも、手帳でも構いません。あとから見返せる形になっていれば十分です。
・8月14日(金)19時、「ちょっと出てくる」とだけ言って外出、帰宅は23時40分。
・8月21日(金)19時、同じ言い方で外出。表情がいつもより硬かった。
・8月28日(金)19時、3週連続で同じ曜日・同じ時間帯に外出。
感情や推測は書かず、日付と時刻と、実際にあったことだけを残してください。この記録が、調査の要不要を判断する材料になります。
見えてきたのは、浮気ではなかった
実際に調べてみると、行き先は決まった駐車場で、車の中で一人で過ごしていた、という形になることがあります。
車を停める場所も、行くたびに同じ駐車場でした。目的が定まっている行動は、浮気よりも、こうした事情であることが少なくありません。
電話の相手は、実家の親でした。介護のことや、きょうだいとの間の調整ごとで、毎週その時間だけ連絡を取っていた。そういう流れです。何度も同じ時間にやり取りしていたことも、記録から分かりました。
誰にも言わずに、一人で抱えていた事情がある。これも、よくある形の一つです。
抱え込んでいた、というだけのこと
本人に聞けば済む話に見えるかもしれません。ですが、心配をかけたくない、負担を増やしたくないという理由で、あえて黙っている方は少なくありません。
調査の結果は、疑いを晴らすためだけのものではありません。相手が一人で抱えていた事情に、気づくきっかけにもなります。
調べる前と後で、見える景色が変わることは、よくあります。疑いが晴れることと、問題が消えることは、別の話です。
分かったあとにどう声をかけるかは、調査とは別の難しさがあります。責めるための材料にしないでいただきたいです。
行き先までが、私の仕事です
調査でお答えできるのは、行き先と、そこで何をしていたかという事実です。
実家の状況にどう関わるかは、ご本人同士で話し合っていただく領域になります。
家の中まで立ち入って確認することは、私にはできません。実家の戸籍や住民票を取り寄せることも、依頼の範囲を超えます。行き先と行動の事実だけが、調査でお伝えできる内容です。
実家の事情そのものに立ち入って調べることも、依頼の範囲を超えます。事実の確認までが、私の仕事です。
調査で分かった事実を、どう受け止めるかは、人によってさまざまです。時間をかけて、ゆっくり考えていただいて構いません。
よくあるご質問
調べて何もなかった場合も、報告してもらえますか。
もちろんです。何もなかったという事実も、大切な報告内容です。行き先と行動を、そのままお伝えします。
家族の事情だと分かったら、調査はそこで終わりですか。
はい。異性関係が目的でない行動だと確認できた時点で、それ以上踏み込むことはしません。
本人にどう伝えればいいか、相談に乗ってもらえますか。
伝え方までは私の専門ではありませんが、必要であれば、カウンセラーなど適した相談先をご案内することはできます。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。