
調査中の連絡は、頻度も方法も事前に決めておきます。見られて困らない形にすることが、いちばんの目的です。
契約の際に、「どのくらいの頻度で連絡がありますか」とよく聞かれます。
決まった答えはありません。ご希望に合わせて、頻度も方法も決めます。この記事では、連絡の頻度と方法をどう決めているかを書きます。
連絡の頻度は、決められる
毎日、その日の動きを知りたい方もいれば、動きがあったときだけでいいという方もいます。
どちらが正しいということはありません。知りたい気持ちと、日常生活での見られやすさを、あわせて考えて決めます。
契約のあとでも、連絡が多すぎる、少なすぎると感じたら、遠慮なく調整をお願いしてください。
着信名の工夫
スマホの着信履歴に、事務所名がそのまま残ることは避けます。
一般的な名前や、あらかじめ決めておいた別の名称で登録していただきます。履歴を見られても、調査だと気づかれない形にしておくためです。

登録する名前は、こちらでいくつか案をお出しすることもできます。ご家族や友人の名前に近い、ごく自然な名称を選んでいただく方が多いです。
メッセージの文面
メッセージで連絡する場合も、内容には注意します。
「今日は動きがありました」ではなく、日常のやり取りに見える言い回しを使います。読まれても不自然でない文面を、事前にすり合わせておきます。
仕事の連絡や、買い物の相談を装った言い回しなど、生活に馴染む形にしておくと安心です。
連絡していい時間帯
相手と一緒にいる時間帯は、連絡を控えるようにしています。
出勤前、休憩時間、就寝後など、ご自身が確認しやすい時間帯を教えていただければ、そこに合わせます。「この時間は避けてほしい」という希望も、遠慮なくお伝えください。
緊急時の連絡
決めた時間帯以外でも、連絡することがあります。
大きく状況が動いた場合や、安全に関わる可能性がある場合です。この基準も、契約の段階であらかじめ話し合っておきます。
緊急時にどこまで詳しく伝えるかも、事前に決めておくと、いざというときに慌てずに済みます。
連絡が来ないことに、不安になったら
調査中、何日も連絡がないと、不安になる方もいます。
動きがない日は、お伝えすることも少ないため、連絡が空くことがあります。連絡がないことは、何も起きていないという意味です。悪い知らせを隠しているわけではありません。
不安なときは、遠慮なくこちらから状況を尋ねていただいて構いません。いつでもお答えします。
連絡手段を、複数用意しておく
電話がつながらない、メッセージに気づかない、という場面に備えて、連絡手段は複数決めておきます。
普段使っている番号のほかに、もしものときの予備の連絡先を、あらかじめ共有しておくこと。これがあると、緊急時にも慌てずに済みます。
予備の連絡先も、見られて困らない名称で登録する点は同じです。
連絡内容を、あとで見返せるようにする
調査中にやり取りした内容は、記録として残しておくことをお勧めします。
メッセージであれば履歴が残りますが、電話の場合は、通話後に要点だけメモしておくと安心です。「いつ、何を伝えられたか」が分かる状態にしておくこと。あとで振り返るときに役立ちます。
記録の残し方に決まりはありません。ご自身が管理しやすい方法を選んでいただいて構いません。
連絡のルールは、あとから見直せる
一度決めた連絡の頻度や方法も、状況に応じて見直すことができます。
生活のリズムが変わった、家族が増えた、といった変化があれば、そのつどお伝えください。ルールは、一度決めたら固定というものではありません。
調査の進み方によっても、必要な連絡の形が変わることがあります。都度、相談しながら調整していきます。連絡のことで気になる点があれば、契約前でも遠慮なくご質問ください。
連絡のルールを決めておくことは、依頼された方の安心のためだけではありません。調査員にとっても、余計な気を回さずに済むという利点があります。双方にとって、あらかじめ決めておく価値があります。
よくあるご質問
連絡の頻度は、途中で変えられますか。
変えられます。生活の状況が変わったときは、遠慮なくお伝えください。
連絡はLINEと電話、どちらがいいですか。
どちらでも対応します。見られたときのリスクを考えて、メッセージの文面は事前にすり合わせます。
家族と一緒にいるときに連絡が来ないか心配です。
ご在宅の時間帯を伺ったうえで、その時間を避けるようにしています。ご希望があれば個別に調整します。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。