
調査の結果を待つ数日間は、いちばんつらい時間だという声をよく聞きます。過ごし方について書きます。
調査をご依頼いただいてから、報告書をお渡しするまでの数日間。この「待つ時間」が、いちばんつらいという方が多いです。
何もできない時間、というわけではない
調査中は、ご自身で動く必要はありません。むしろ、いつもと違う行動を取らないことが、調査にとっても、ご自身の生活にとっても大切です。

普段どおりに、が難しい理由
頭では分かっていても、普段どおりに過ごすのは簡単ではありません。スマホを何度も確認してしまう、眠りが浅くなる。こうした変化は、自然なことです。
この時期は、無理に気持ちを切り替えようとしなくていいと思います。ただ、生活の基本だけは崩さないようにしてください。
食事、睡眠、仕事のペース。この3つだけは、できる範囲で保ってください。調査の結果を待つことと、生活を止めることは別の話です。

この時期に態度が変わると、相手に気づかれる原因になります。普段どおりに接することは、調査の結果にも関わってきます。
難しいと感じたら、その気持ちを私にお話しください。調査とは別に、話を聞くことはできます。
待つ時間を、一人だけで抱え込まないでください。信頼できる友人でも、私でも構いません。話す相手がいるだけで、時間の感じ方は変わってきます。
調査中の連絡は、決まったタイミングでお伝えします。何も連絡がない時間があっても、進んでいないわけではありません。落ち着いてお待ちください。
待つ時間は、人によって長さが違う
同じ3日間でも、長く感じる方と、そうでない方がいます。感じ方に正解はありません。ご自身のペースで過ごしていただいて構いません。
周りと比べて、自分は落ち着いていない、と感じる必要もありません。誰にとっても、この時間は簡単なものではないはずです。
予定を、あえて詰めてみる
何も予定がないと、考える時間ばかりが増えてしまいます。仕事や家事、趣味の時間を、いつもどおりに入れておくことをおすすめしています。
忙しくしろということではありません。空白の時間を、意図的に減らしておくという工夫です。
報告を受け取る日を、決めておく
「いつ届くか分からない」という状態が、いちばん不安を長引かせます。おおよその受け取り日を、あらかじめお伝えするようにしています。
予定より少し遅れる場合も、その時点で必ずご連絡します。連絡がないまま日が過ぎることはありません。
結果がどちらであっても、次の一歩は用意されている
何もない結果であれば、安心してこれまでどおりの生活に戻っていただけます。何かがあった結果であっても、そこから先の相談先はきちんとあります。
どちらの結果であっても、それは終わりではなく、次を考えるための始まりだと捉えていただければと思います。
待つ間、連絡先はいつでも開けておく
調査中にお伝えする連絡は、電話やメールなど、事前に決めた方法で行います。着信に気づかず、あとで折り返しても構いませんが、緊急のご連絡である場合もあるため、できるだけ早めにご確認いただけると助かります。
反対に、こちらから緊急のご連絡をする場面は、多くありません。何か大きな動きがあったときに限られますので、着信があったからといって、必要以上に身構えなくても大丈夫です。
待つ時間の長さは、内容によって変わる
短い調査であれば数日、長引く調査であれば1週間以上お待ちいただくこともあります。おおよその期間は、契約の段階でお伝えしていますが、状況によって前後することがあります。
期間が延びる場合は、その理由もあわせてご説明します。理由が分からないまま長引くことがないよう、途中経過の共有を大切にしています。待つことに慣れている方は、ほとんどいらっしゃいません。分からなくて当然の時間ですので、遠慮なく疑問点を聞いてください。
この期間を、ただ耐える時間だと捉えなくても構いません。結果を待ちながら、これからの暮らしについて、少しずつ考えを整理しておく時間として使う方もいらっしゃいます。
よくあるご質問
調査中に、途中経過を聞いてもいいですか。
構いません。ただ、動きの妨げにならない範囲でお伝えする形になります。ご了承ください。
不安で眠れません。相談してもいいですか。
もちろんです。調査の内容でなくても、気持ちの部分だけでもお話しください。
待っている間、相手の態度に変化があったらどうすればいいですか。
いつもどおりに接してください。気になる変化があれば、日付とともにメモしておいてください。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。