
100回目です。関係がどう終わるのかと、この場所に書いてきた理由を書きます。
100回目になりました。最後に、関係がどう終わるのかを書きます。
終わり方には、いくつかの型があります。そして、どれも急には終わりません。
1 自然に薄れて終わる
いちばん多いのが、これです。
会う回数が減り、連絡が減り、いつのまにか終わっている。どちらかが別れを告げるわけではありません。
きっかけは、生活の変化であることが多いです。異動、転居、家庭の事情。会えなくなると、そのまま薄れていきます。

2 発覚して終わる
2つ目が、こちらが気づいて終わる形です。
ただし、気づいただけでは終わりません。問い詰めただけでは、隠れて続くことのほうが多いと、繰り返し書いてきました。
終わるのは、手続きが動いたときです。請求が届く、接触しない約束が書面になる。ここで、ようやく終わります。
3つ目は、相手方の側の事情です。
相手方に別の相手ができる、結婚する、転居する。この形も、実際にあります。
この場合、こちらが何もしなくても終わります。ただ、終わったことを確かめる方法がありません。
「終わった」を確かめる方法
ここが、実務の話です。
終わったかどうかは、言葉では確かめられません。生活が変わったかどうかで見ます。
帰宅が早くなる、休日の予定が読めるようになる、スマホを気にしなくなる。この3つが揃えば、たいてい終わっています。
揃わない場合は、形を変えて続いている可能性があります。
終わっても、残るもの
関係が終わっても、こちらの気持ちは残ります。
「終わったのだから、もういいだろう」と言われて、それができずに苦しむ方がおられます。できなくて、当然です。
起きたことは消えません。消えないまま、それでも生活は続いていきます。時間がたつと、思い出さない日が増えていきます。
この場所に書いてきたことを、最後にまとめます。
- 兆候は、地味なところに出る
- 問い詰める前に、記録する
- 法律で禁じられた方法は、使わない
- 着地点を、先に決める
- ひとりで抱える時間を、短くする
5番目が、いちばん伝えたかったことです。
なぜ、これを書いてきたか
この文章を読んで、自分で解決できるなら、それがいちばんいいと思っています。
相談の半分近くは、話しただけで終わります。調べずに済むなら、そのほうがいい。依頼が増えることより、抱えている期間が短くなることのほうが大事です。
そう思って、100回書いてきました。
いま、抱えておられる方へ
最後に、これだけ。
決めていなくて構いません。調べると決めていなくて、構いません。話すだけで終わって、大丈夫です。
相談は無料です。その場で決めていただく必要もありません。ほかと比べていただいて構いません。
ひとりで抱える時間だけ、少し短くしてください。それだけを思って、この場所を続けています。
終わったあとに、また始まることもある
正直に書いておきます。いったん終わっても、再開することがあります。
とくに、同じ職場や、同じ地域で顔を合わせる関係の場合。物理的な距離が変わらないと、また近づくことがあります。
ですから、終わったあとも、しばらくは記録を続けてください。半年ほどで足ります。
再開した場合、一度は約束があったのに破られた形になります。そのときは、前より強い立場で話ができます。
この100回を、どう使っていただきたいか
最後に、この100本の使い方を書いておきます。
順番に読む必要はありません。いま自分がいる段階のところだけ、読んでいただければ足ります。
疑い始めた方は、兆候の20本。動き方に迷っている方は、失敗の15本。依頼を考えている方は、選び方の20本。
そして、それぞれの記事の最後に、よくあるご質問をつけています。ここだけ読んでいただいても構いません。
読んで解決するなら、それがいちばんいい。何度でも、そう申し上げます。
よくあるご質問
関係が終わったようです。調べる必要はありますか。
終わったことを確かめたい、というご相談も受けています。生活が変わっているかどうかで見ていきます。
終わったあとも、気持ちが収まりません。
当然のことです。時間がかかります。話を聞くことはできますので、いつでもご連絡ください。
100本読みました。それでも相談していいですか。
もちろんです。読んだうえで、まだ迷っておられるなら、それは話す価値のあることだと思います。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。