
まずは週末1日だけ、という依頼の形があります。短く区切って輪郭をつかむ使い方について書きます。
「まずは1日だけ」というご相談は、少なくありません。週末の、決まった予定を確かめたいという形です。
よくある形として書きます。個別のご相談の中身は、どなたのものであっても外に出しません。
1日で分かること
1日の調査で分かるのは、その日の行動だけです。それでも、全体の輪郭をつかむには十分なことがあります。
出かける時間、行き先、戻る時間。これだけでも、次に何を確かめたいかが見えてきます。

「まず様子を見てから決めたい」という方に、1日だけの調査は向いています。長期の契約を先に組む必要はありません。
最初から大きく組まなくても、始められます。結果を見て、続けるかどうかを判断していただけます。
いきなり長期の調査を組むと、途中でやめにくくなります。まず短く区切ることで、続けるかどうかを冷静に判断できます。これは費用だけの話ではなく、気持ちの整理にもつながります。
1日では、確定的なことは言えない
一方で、1日だけでは「たまたまその日だけ」の可能性を消しきれません。1回の結果を、そのまま結論にするのは早いです。
予定どおりの行動だった場合も、それだけでは「何もない」とは言い切れません。もう1日か2日、重ねて初めて見えるものもあります。

週末は、ご依頼が重なりやすい曜日です。ご希望の週末に必ず対応できるとは限らないため、早めにご相談いただけると助かります。
1日をどの曜日にするか
土曜と日曜とでは、過ごし方がまったく違う方もいます。気になる曜日がはっきりしている場合は、そちらを優先して選んでください。特に決まっていない場合は、直近の週末から始めることが多いです。
祝日を挟む3連休なども、普段の週末とは違う行動が見えることがあります。カレンダーを見ながら、日を選んでいただけます。
天候による影響
雨の日は、外出そのものが減ることがあります。逆に、屋内で過ごす様子を確かめたい場合は、天候をあまり気にせず進めることができます。目的に応じて、日を選ぶ余地があります。
雪や台風など、調査そのものが難しくなる天候の場合は、日程を改める判断をすることもあります。
1日の調査でも、記録は正式なもの
1日だけの調査であっても、日時・場所・行動を記録した正式な報告書をお渡しします。短い調査だからといって、記録の質を落とすことはありません。
写真の枚数や記録の細かさは、日数の長さではなく、その日に何があったかによって決まります。
次の1日を、間を空けて設定することもできる
続けて2日連続で見るよりも、1週間ほど間を空けたほうが、生活の傾向がつかみやすいことがあります。ご希望に応じて、間隔もあわせてご相談ください。
間を空けることで、こちらの調査員のスケジュールも調整しやすくなり、結果として費用を抑えられる場合もあります。
1日だけの調査で、実際に見えてくるもの
週末の1日だけであっても、出かけた時間、向かった方向、戻ってきた時間の3つがそろうだけで、それまで漠然としていた不安が、輪郭のあるものに変わることがあります。分からないことが多いままより、少しでも具体的な事実があるほうが、次にどう動くかを考えやすくなります。
1日の調査で「特に変わったことはなかった」という結果が出ることも、もちろんあります。その場合、それは悪い結果ではありません。むしろ、それまで抱えていた不安の一部を、手放すきっかけになることもあります。
週末だけを繰り返し確認するという選び方
1日ごとに区切りながら、月に1回、決まった週末だけを継続して確認するという依頼のしかたもあります。毎回まとまった調査を組むよりも、費用を抑えながら、長い目で傾向を追うことができます。
このやり方は、急いで結論を出す必要がなく、時間をかけてもいいと考えている方に向いています。生活のペースを変えずに、様子を見ていきたいという方から、実際にご相談をいただくことがあります。どの組み方が合っているかは、状況によって異なりますので、迷ったときは、まず現状を聞かせてください。そのうえで、無理のない形をご提案します。
よくあるご質問
1日だけの調査は、何時間からですか。
3時間からお受けしています。予定の時間帯に合わせて組みます。
1日の結果を見て、追加を頼むことはできますか。
できます。結果をお伝えしたうえで、続けるかどうかをご相談いただけます。
土日どちらか一方だけでも頼めますか。
もちろんです。曜日を指定してご依頼いただけます。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。