
相談に来て、調査をせずに帰る方がいます。それで終わりではなく、そこから始まる話を書きます。
相談を受けて、調査に進まずに終わる方が、一定数います。これは、失敗でも中途半端でもありません。
話すだけで整理がつく
状況を人に話すという行為には、それ自体に力があります。頭の中でぐるぐる考えていたことを、声に出して、順番に説明する。それだけで、何が気になっていたのかがはっきりすることがあります。
「調べるほどのことじゃなかったかもしれません」と、話しながら気づく方もいます。それも、来ていただいた意味のひとつです。
費用や時間を考えて、今は調査しないと決める方もいます。関係を続けたいので、静かに見守ると決める方もいます。どちらも、立派な判断です。

調査を勧めない場合もある
お話を伺った内容によっては、こちらから調査をおすすめしないこともあります。証拠を集めても状況が変わりにくいと感じた場合は、正直にお伝えします。
調査を勧めることが、必ずしも依頼者のためになるとは限りません。まずは状況に合った選択肢を、一緒に考えることを大事にしています。
また連絡をくださる方も
一度相談だけで終わった方から、しばらくして、また連絡をいただくことがあります。状況が変わった、心の準備ができた。理由はさまざまです。
以前に相談したことを、気にする必要はありません。また一から、今の状況を話していただければ十分です。
状況が動くタイミング
子どもの進学、転勤、体調の変化。生活の節目をきっかけに、止まっていた気持ちが動き出すことがあります。タイミングは、外から急かされるものではありません。
ご自身のタイミングで構いません。焦って動く必要はなく、動きたいと思ったときに、また来ていただければと思います。
相談したことは、無駄にならない
たとえ調査に進まなくても、状況を言葉にして整理したことは、次に何かを判断するときの土台になります。無駄になる相談はないと考えています。
話した内容がその場限りで終わるわけではなく、あなたの中に、考えの整理として残ります。
次に同じような場面に直面したときも、一度整理した経験があることで、落ち着いて向き合いやすくなることがあります。
結論を出さない相談もある
話を聞いても、その日のうちに何かを決める必要はありません。結論を出さないまま帰っていただくことも、よくあります。
結論を急がせることはしませんので、思いついたことをそのまま話していただければと思います。
次に来られるまでの間隔が、数か月あいても、数年あいても構いません。ご自身のペースを大切にしてください。
相談してよかったと思えるかどうかは、結論が出たかどうかとは、また別のことです。話せたこと自体に、意味があります。
今の気持ちを言葉にできただけでも、次に進むための小さな一歩になっていると思います。
こちらとしても、結論を急がせるような対応は避けています。安心して、ご自身のペースで考えていただければと思います。
話した内容は、そのまま消えない
話していただいた内容は、次にお越しいただいたときの参考として、簡単な記録に残しています。ただし、内容が外部に漏れることはありません。安心して、そのときどきの状況を話していただければと思います。
「わざわざ相談するほどでもなかったのに」と、あとで気にする方がいます。そう思う必要はありません。話したいと思ったこと自体が、理由になります。
前回話した内容と、今回話す内容が変わっていても構いません。状況も気持ちも、時間とともに変わるのが自然です。
相談の段階で、調査をしないと決めても、無理に契約を勧めることはありません。話を聞いて、必要だと感じたときだけ、次の段階に進んでいただければと思います。
よくあるご質問
相談だけで帰っても、失礼になりませんか。
なりません。調査に進むかどうかは、話を聞いたあとにご自身で決めていただくものです。無理にお勧めすることはありません。
一度相談したことを、忘れられていませんか。
記録は残していますが、次に来られたときに一から話していただいて構いません。無理に思い出す必要はありません。
相談だけの場合も、費用はかかりますか。
相談の内容によります。事前にお伝えしますので、費用が発生する場合はその時点で確認してから進めます。
相談だけで終わって、大丈夫です。話を聞いた私が、そのまま夜の現場に出ます。
お電話は9時から21時まで受け付けています。最初の一言は「相談したい」だけで構いません。